寮通信

 第137回『標準語』(2018/02/10 早稲田大学2年 井谷文也) 

みなさんこんにちは。新会計の井谷文也です。会計になってからしばらくは、他人のお金を扱うことのプレッシャーと、三役の一員として寮の運営に携わっていかなければならないという面倒くさい気持ちとで憂鬱でしたが、いざ仕事をしてみると、案外やりがいがあります。特に、苦手なExcelが少し上達したことと、坂本寮長とお酒を飲む機会が増えたことを嬉しく思います。

さて、私は普段、学校でも寮でも和歌山訛りの言葉のまま喋っているのですが、お店に行った時や、バイト先ではとりあえず標準語で話してみようとしています。しかし、「関西の方ですか?」「地方から来たのですか?」と聞かれることが多く、つい先日行った美容院では、「年末年始は田舎に帰られましたか?」とさりげなく地方出身であることを確認されました。もともと不器用なのもあるのですが、やはり20年近く続けていたことを変えるのは一朝一夕にはいきませんね。

大雪の日の国領駅付近