第31回 惰眠を貪らない (2015/2/7 東大2年生 中西忠也 記)

こんにちは、2年の中西です。僕は大学のキャンパスが変わるので、来年度はもう寮にいないのですが、
せっかくなのでこれから寮に入ってくる方やそうでない方にメッセージをお送りしたいと思います。
とはいうものの僕自身、大学に入ってから2年しか経っておらず、僕の考えが正しいかどうかは未だ分か
りませんし、そもそも何が正しくて何がそうでないかは、各人により違うので、気楽に読んでいただけ
ればと思います。

大学生というのは大変気楽な存在で、講義に遅刻欠席しても誰からも叱られませんし、勉強するもしな
いも自由で、その結果生じた問題も全て自己責任です。人間というのは何もないと怠惰な方向に進んで
いく傾向があるので、所謂「充実した大学生活」を送るためには心に留めておかねばならぬことがあり
ます。それは思うに【惰眠を貪らない】事ではないでしょうか。拍子抜けされたかもしれませんが、
僕が大学生になって一番実感したのはこのことかもしれません(そもそも僕は平凡な一大学生に過ぎない
ので格言めいたことを思いつくはずもありません)。惰眠を貪らないというのは勿論比喩で、まあダラ
ダラしない、というのが僕の言いたいことです。というのも僕自身、大学に合格した開放感からダラダラ
していたので。僕は怠惰な人間なので、このようなことしか思いつかなかったのですが、世の中には自ら
を律することのできる方が沢山おられるので、そのような方には当然のことのように聞こえるかもしれま
せん(恐らく実際に当然であります)。スケジュール帳を埋めようと言っているわけではありません。大学
生なのだから勉強しよう。勉強したくないのなら部活やサークルに打ち込もう。それもしたくないなら
アルバイトをしよう。それすらもしたくないのなら野川まで散歩に出かけよう。それすらもしたくなくて
外に出たくないのならば寮の人とお話をしよう。全てしたくないのならば…それはなしにしましょう、
というのがこの話で言いたかったことです。人生は何か小さなきっかけで大きく変わるものじゃないで
しょうか。そのきっかけを見つけるのに大学生である期間はとても適していると思います。長いようで短
い大学生活、是非自分にとって意味のあるもので満たしてください。
少し説教じみた話になってしまいましたが(そのような意図は微塵もありません)、このことを十分に達成
できなかった自分への自戒の意味も込めて、ここに書かせていただきました。皆様の大学生活が充実した
ものとなるよう、心からお祈りしております。

P.S. このような事を僕が寮通信に書こうと思ったのは、今日僕は15時間睡眠を成し遂げてしまったから
です。本来は寮の魅力を紹介するコーナーですが、長々と文章を書くのもはばかられるので、過去の記事
を参照してみてください。僕が思う寮の魅力は何と言っても食事が出ることです。大学に行きながら料理
も作ることのできる器用な男はそういないでしょう。

日曜日はご飯が出ないので自分で料理 を作ることになります。 一般的男子大学生の料理です。 ご確認ください。
日曜日はご飯が出ないので自分で料理
を作ることになります。
一般的男子大学生の料理です。
ご確認ください。
ひどい時はこのようになります
ひどい時はこのようになります
これが僕の料理の限界です。
これが僕の料理の限界です。

(2015/2/7 2年生 中西忠也 記)

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)