第28回 寮を巣立つにあたり (2015/1/16 法政大学卒 谷和磨 記)

田辺高校を卒業して東京学生寮に入寮してから、月日は早いもので6年が過ぎようとしております。入寮当初は15名ほどいた同期も、今では私を含めた3名となっており、非常に寂しい気持ちと、これから社会に出て成果をあげてやろうという前向きな強い気持ちの間で毎日を過ごしているところです。

和歌山県学生寮で6年間を過ごしましたが、この6年という短い期間の中でも、変わったところは沢山ありました。
1つ目は、食事が非常に美味しくなったことです。寮で過ごす上のメリットとして、身体面を考慮した、バランスの良い食事を摂ることができるということが挙げられると思いますが、3年ほど前から急激に良い方向に改善してくださり、寮に入ってから嫌いになったカレーライスも、少しずつ好きになってきました。(笑) それぐらい食事の面では非常に満足できるようになってきています。
2つ目は、シャワーが24時間使えるようになったということです。今までは朝シャンをするにはお金が必要だったところ、無償になったというところは学生にとってはすごくありがたいことになったのではないでしょうか。この他にも、寮の行事が増えた(スノーボードやフットサル)ことも、先輩と後輩がコミュニケーションをとる機会が増え、寮生活を楽しく過ごしていけるきっかけとなっています。

このように、寮生活をする上でメリットがたくさんあるのですが、年々寮生の数が減っていることは残念なことです。私は寮生活で得たことは、社会に出て通用することしかないと自負しています。私は、年上の人や年下の人とのコミュニケーションの取り方を一番に学べる場所だと思っているので、これから入寮してくる人たちにもたくさん学んでいってほしいと思いますし、入寮してくる人の数がもっともっと増え、賑わった寮になっていくことを願っています。

この4月でこの寮を出ていくことになりますが、たくさんの思い出をありがとうございました。寮なしでは大学生活を満足して過ごすことができなかったと心の底から感じています。大学2年生の時に突然自律神経失調症になった時が一番大きな出来事だったのですが、2年間ほど大学に行けず苦しんでいた時も寮母さんや寮長さん、寮の仲間がいなければ、今の自分には戻れていなかったと思いますし、今にも泣いてしまいそうになるくらい感謝しています。本当にありがとうございました。周りの人の大切さをこれからも感じながら、社会に出ても頑張っていきたいと思います。長々と、すいませんでした。(笑)

写真は、同期のみんなと、車で九十九里浜に行った時のものです。

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(2015/1/16 法政大学 谷和磨 記)

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